たくさんの上司・先輩が「挑戦」を応援してくれる温かい職場

開発1部 ガンボルド・アマル・ジャルガル

iOSアプリの開発を続けるために
KDDIテクノロジーへの転職を決意


私は大学3年生のときにモンゴルの大学から日本の大学に編入学し、それから現在まで日本で暮らしています。
大学での専攻は機械制御工学でしたがITの世界に興味を持っていたため、卒業後は日本のIT企業に就職しました。その会社ではWebサイトの構築など、様々なプロジェクトに参加しましたが、航空会社のチケット予約のためのiOSアプリ開発を担当した際に、他の仕事では得られなかった大きなやりがいを実感したため、「スマホアプリの分野でキャリアを積んでいきたい」と考えるようになり、iOSでのアプリ開発に専念できる会社へ転職を決意しました。また、私がモンゴル出身なこともあり、モンゴルと関係のある会社で働きたい思いも持っていました。

KDDIテクノロジーは、「iOSのアプリ開発ができる」「モンゴルと関係がある」という私が求めていた2つの条件を満たす会社でした。モンゴルにはKDDIの連結子会社であるMobiCom Corporation LLC (以下:モビコム)という会社があり、KDDIテクノロジーもモビコムと協力関係にあると聞いたため、「いつかモビコムと仕事ができるかもしれない」と考えたことが入社の決め手になりました。

入社半年でモンゴルの開発会社との
共同プロジェクトにPMとして参画


KDDIテクノロジー入社後は、希望していた通りiOSの開発プロジェクトに入り、約半年間、PGとしてIoTデバイスを介して遠くにいる子どもや高齢者の行動をスマホで確認できるサービスの機能追加を担当しました。私はスマホアプリ側で行動の履歴を確認するための機能開発を任されていました。
その後、社内でモビコムと共同で行うPoC開発プロジェクトがスタートする話を聞いたため、上司である部長に「私もこのプロジェクトに参加したいです」と相談したところ、先輩のPMと一緒に参加させてもらえることになったのです。KDDIテクノロジー側がPMを担当し、モビコムで開発を行う形態のプロジェクトだったため、本来であればPM経験のない私の参加は難しかったのですが、私と先輩の二名でPMを担当する体制を作っていただくことで、プロジェクトへの参加が叶ったのです。

現在は先輩からPMの仕事を教えてもらいながら、モビコムの開発スタッフとモンゴル語でコミュニケーションを取ってプロジェクトを推進しています。モビコム側には日本語ができるスタッフも在籍しているのですが、モンゴル語のネイティブ同士でコミュニケーションを行う方がスムーズにやりとりが進むケースも多く、自分の強みを活かして仕事に貢献できているやりがいを感じます。

定期的に社内の情報が共有されるので
リモートワークでも不安を感じない


入社したときに「いつかモビコムと一緒に仕事ができればいいな」と考えていましたが、わずか半年で希望を叶えられるとは思いませんでした。しかも、未経験だったPMの仕事を学ばせてもらえる体制まで作っていただけました。KDDIテクノロジーには、社員の新しい挑戦をバックアップしてくれる上司・先輩・同僚がたくさんいるので、経験のなかった業務でも安心してチャレンジできる環境があると感じます。

また、私はコロナ禍以降に入社したため、自宅でのリモートワークが基本であり、今でも出社する機会はほとんどありません。これからご入社される方は「社員の方々とのコミュニケーションや人間関係はどうなるのだろう…」と心配になるかもしれませんが、会社や各部門の状況・取り組み内容を共有し合う報告会、チームミーティング、1on1の面談などが定期的に開かれているほか、上司や先輩も「調子はどうですか?」「今度は何をやりたいですか?」と小まめにコミュニケーションを取ってくれるので、リモートワークで不安を感じることも少ないと思います。

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