Leadership 経営方針と経営チーム
KDDIテクノロジーの組織をつくり、支えるメンバーをご紹介します。
Organization
KDDIテクノロジーが
目指す自律型組織
変化の激しい時代には、変化への柔軟な対応ができることが重要です。
そのためには現場をはじめあちこちで起きる変化を捉え、各自が自律的に対応する必要があります。現場でのタイムリーな意思決定のために、自律型組織を目指しています。
自律型組織であるために、多様性、情報の共有、権限移譲、パーパスの浸透といったことを進めています。
Management
team
KDDIテクノロジーの経営チーム
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代表取締役社長
1997年に第二電電株式会社(現KDDI)に入社し、インターネット関連サービスの企画・開発や法人向け携帯電話の開発を担当。関連会社の役員などを経験。
2020年からはKDDIテクノロジーと共にスマホ向けアプリ開発に注力。2024年にKDDIテクノロジーの非常勤取締役、2025年より同社の代表取締役に就任。<目指していること>
技術の力でより良い未来を創造するために全社員が可能性を最大限に引き出せる環境を整え、挑戦を楽しむことでお客様の期待を超えて信頼される会社を目指します。
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取締役(CFO)
1988年、第二電電株式会社(現KDDI)に入社。
無線エンジニアとして日本初の携帯電話システムの商用導入などを経験。
2007年より商品企画・開発部門に従事し、キャリア3社共同企画・開発への参画など、auブランドの価値向上に貢献。
2019年よりKDDIテクノロジー取締役に就任。<目指していること>
「社員の幸せを追求する」、
Well-beingの考えから“タラレバのない会社になる”をMYパーパスに掲げ、社員の○○したい、○○しようの声を叶えられる会社を目指します。 -
最高技術責任者(CTO)
国内大手電子機器メーカーで携帯電話の技術開発を担当し、モバイル関連の技術開発、Androidコミュニティー運営などを行う。
2012年、KDDIテクノロジーに入社。2021年より最高技術責任者(CTO)に就任。2023年には「続・5G教科書 NSA/SAから6Gまで」を出版するなど、先端技術に関する多数の本の執筆も手掛ける。<目指していること>
技術に興味のある社員が社の内外問わずに知識を深め、学んだ知識を積極的に活用し、議論し、技術力を高める機会を増やすことに注力しています。
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開発1部 部長
組み込み系エンジニアとしてキャリアをスタートし、携帯電話、スマートフォン端末の開発にて、UI/ミドル層開発担当からPM業務まで幅広く担当。2019年、KDDIテクノロジーに入社。セキュリティ関連の開発PMとして部内における内製チーム立ち上げを推進し、2021年より副部長、2023年より開発1部部長に就任。
<目指していること>
メンバーの強みを活かし、社内での完結領域を拡大する事で、対応スピード向上やノウハウ蓄積により統括力のある開発集団を目指します。また、組織全体で成長していく環境形成を推進しています。
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開発2部 部長
2000年、第二電電株式会社(現KDDI)に入社。
画像、動画、カメラ、着メロ、着うたなどの機能の開発を担当。その後、モバイル事業でAndroidスマートフォンの立ち上げを行い、以降初期モデルのPMを担当。
2020年よりKDDIテクノロジー開発2部部長に就任。主に、auスマートフォン向けモバイルアプリの開発を担当。<目指していること>
周りから「働いていると楽しそう」と思われるような存在、それぞれのメンバーが個性やスキルを発揮して、いきいきと働ける会社、部署を目指します。
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開発3部 部長
大学卒業後、広島の印刷会社でDTPオペレーターとして勤務したのち、1998年にKDDIテクノロジーに入社。
2006年にKDDIに出向し、LISMO等の仕様を担当。その際、KDDIテクノロジー社員から初のKDDI社長賞も受賞。
KDDIテクノロジーに帰任後、2009年より評価や開発、5Gと様々な案件を担当し、2023年より開発3部部長に就任。<目指していること>
会社が目指すティール組織(社員が自律して物事を遂行できる組織)を目指します。将来は受託開発だけではなく、自分たちが考えた製品を世に送り出すのが夢です。
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開発4部 部長
携帯電話メーカー子会社での組み込みソフトウェア開発を経て、2007年にKDDIテクノロジーに入社。
以降、携帯電話やスマートフォン向けソフトウェア開発のPMを担当。2021年より開発6部部長に就任し、STBやホームゲートウェイなど様々な宅内ネットワーク機器を海外ODMと連携して開発し、商用化を実現。2025年より開発4部部長に就任し、AIを活用したソリューションの新規事業化を担当。<目指していること>
アサーティブなコミュニケーションを心がけ、個人やチームの強みを発揮できるようにすることで、お客様に喜んでもらえる仕事ができればと思います。
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開発5部 部長
1996年、第二電電株式会社(現KDDI)に入社。長距離電話や国際電話の交換機開発に携わった後、移動体基地局・端末開発に10年以上従事。
2023年よりKDDIテクノロジー開発5部部長に就任。デバイスやサービスの評価業務を担当。UI/UX以外にも無線通信プロトコルの評価も得意分野。<目指していること>
メンバーには個々のやりがいを見出してもらいたいと思っています。メンバーの特性を活かして一味違う結果を生み出し、それをお客様が感じ取ってもらうことでお客様と共に発展できるパートナーになることを目指します。
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開発6部 部長
2002年、国内大手ソフトウェアハウスに入社し、制御系のSWエンジニアとしてNEC社での携帯開発業務を担当。
2007年、KDDIテクノロジー入社。KDDI端末では初のAndroidシステムアプリ開発にリーダーとして参画。その経験からKDDI内でセミナーを実施し、技術的信頼関係を築く。iOSアプリ、ドローン、デバイス開発に関しても先陣を切って事業化し、KTECの飛躍に貢献。2022年より事業推進部部長、2025年より開発6部部長に就任。<目指していること>
KDDIグループ内でのテックリード企業として最先端を常に追い求める会社であることを目指しています。技術的にもHW、SW共に内外から頼られる開発部門になれるように精進していきます。
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事業推進部 部長
KDDI入社後、グループ会社出向を通じてWEBサイト・ポータルの企画・運営に従事。帰任後、CATV業界向けサービスの企画・開発・運営、CATV事業者様とのアライアンス営業を担当。2018年よりSTBやHGWなどの宅内機器開発部門でのマネジメントを経験後、2025年4月から現職。
<目指していること>
自由で風通しの良い社風を大切にし、メンバー一人ひとりの強みと個性を活かした営業力・提案力で、当社の技術・サービスをKDDIグループだけでなく様々な業界の企業様にお届けすること。
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事業統括部 部長
1996年、KDDIテクノロジーに入社。
システム構築の機器設定・ソフトウェアテスト・導入支援業務に従事し、2001年より営業部門で顧客対応・ソリューション提案に携わる。
2005年、モバイル商品開発のプロジェクト進捗管理部門に従事し、2008年よりコーポレート部門へ。総務・経理・経営管理業務に携わり、2022年より事業統括部部長に就任。<目指していること>
今後も、環境変化に対応しながらニーズに応える組織運営を続けていきます。
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業務推進部 部長
1991年、日本高速通信株式会社(現KDDI)に入社。電話機器や宅内向け通信機器のエンジニアとして、キャリアをスタート。携帯電話やスマートフォンなどのワイヤレス機器アプリ開発に従事。
2019年、KDDIテクノロジー開発5部部長に就任。ドローン、XR、映像配信のシステム開発を扱う開発3部の部長も経験。2023年より新設された業務推進部部長に就任。<目指していること>
常に「楽しい」「楽する(効率性を高める)」を意識し、自発的に行動を起こせる部署を目指し、購買、社内情報システム管理など、会社を下支えする業務を通じて、会社の価値を高めていきたいです。
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地域・国際連携開発室 室長
2002年KDDI入社後、ソリューション部門にてSEとして法人向けシステム開発を経験、後にパーソナル部門にてコンシューマ向け商品開発(PM、仕様策定等)を担当。
2023年より先端技術に関する海外企業との連携及び技術先行開発を担当、2025年4月より福岡にて国内外との開発連携強化のため現職へ就任。<目指していること>
国内外の動向を把握し、数年先を見据えて新たな領域へチャレンジし続けることでユーザ様に新たな価値を提供し続けること、及びメンバーが楽しくやりがいがある仕事をすることで生き生きとした生活を送れる環境を作ること。
KTEC TIMES
KDDIテクノロジーに
興味を持ってくださった方へ