22年度新卒座談会!KTECでのやりがいと自己成長

2022年度新卒メンバー

「もっと楽しく。もっと面白く。あくなき探究心で。」をパーパスに掲げているKDDIテクノロジー(社内ではKTEC(ケーテック)の愛称)。

今回は、2022年度に新卒入社した4名で座談会を実施。KTECで働き始めてから約2年、就職活動当時の印象や実際に働き始めてからの雰囲気、仕事のやりがいやKTECで描いている未来について語ってもらいました。


(写真左から)寺井さん、山口さん、鎌田さん、吉木さん

◇一人ずつ、自己紹介をお願いいたします。

吉木:開発1部の吉木です。開発1部は主にauサービスのモバイルアプリおよびシステム開発を担当していて、私はAndroidの開発を担当しています。

寺井:開発3部に所属しています。開発3部は映像配信関係、XRやドローンを扱っている部署で、私はプロジェクトマネジャー(以下PM)の方の下について、案件の業務を進めています。

山口:開発4部の山口です。開発4部はAIを主に扱う部署で、私は画像AIチームに所属しています。画像処理系のAIを使ったプロダクト開発や、お客様から出された課題に対するソリューションの提案などが主な業務内容です。

鎌田:開発5部の鎌田です。5部は主に品質評価を担当している部署で、そこでアプリの受け入れ試験のテストマネジャーをしています。


開発5部 鎌田明日希さん

◇新卒でKTECを選んだ理由を教えてください。

山口:ITの専門学校に通っていたのですが、学生時代から興味のあったAIに携われる会社であるKTECへの応募を決めました。

鎌田:家族がKTECの協力会社で働いていたことがあり、KTECのことを知っていました。その中で、若手からプロジェクトマネジメントができることや、ちょうど自分の代から新卒採用が始まることを耳にし、元々マネジメントに興味があったので面接を受けました。

寺井:私は、大学の研究室がARやVRを扱っていて、仕事でもXRに携わりたいと思っていました。また、KTECがビジョンとして掲げている「技術で夢を現実に」という言葉が自分のやりたいことと合っていると感じ、入社を決めました。

吉木:寺井さんと同じく、募集要項に書かれていた「新しい技術をサービスとして落とし込んで世界に届ける」という文言に惹かれました。KDDIグループの会社ということで、信頼ができた部分も大きかったです。

■若手から大きなプロジェクトに参画することで感じるやりがいと成長の瞬間

◇入社して約2年が経ちましたが、業務でのやりがいや成長したところはありますか?

吉木:KDDIと一緒に行う仕事が主なので、自分の関わったサービスの利用ユーザーが多く、日常でそのサービスを見る機会が多いことはやりがいです。街中や自分がスマホを触っている中で、すっと自分が関わったサービスが出てきて、ニヤッとする瞬間はありますね。うれしいです。

成長の面では、働き始めて1年ほど経った頃、部長から「自発的取り組みが増えて来たね」と言われたのが印象に残っています。上の指示を待つばかりではなく、自分から動けるようになってきたと思います。


開発1部 吉木天子さん

寺井:私も吉木さんと同じく、KDDIの大きな案件に携われたことはとてもやりがいを感じました。某テーマパークのプロジェクトにも入社してすぐに携わらせていただき、大きな案件に関われるのはうれしいです。

あとは、「細かいことに気がつくね」と最近よく言われます。自身の強みを業務でも生かせるようになってきたのは成長した部分だと思っています。

鎌田:私は、難しい課題や壁にぶつかったとき、チームの皆さんと協力して解決できた瞬間にやりがいを感じます。自分が成長したところはパッと出てこないんですが……。

吉木:横で見ていて、鎌田さんはかなり成長したと感じますよ!入社当初は「何をしたらいいか分からない」と不安そうでしたが、2年が経ち、PMとして指示を出したりスケジュールを組んだりするのが上手になっていて、同期としてすごいなと思います。

鎌田:ありがとうございます!確かに、プロジェクト管理のスキルは徐々に身に付けられつつあるのかなと思います。

山口:OJTで一緒に推進している先輩はじめチームの先輩方は、技術知識や経験が豊富の為、大変良い刺激を受けており成長を感じています。
業務で得た知識を活かし、お客様の課題解決に向けて提案する活動はとてもやりがいがあります。

最近は、技術スキルの向上だけでなく営業部門で開催されているお客様対応やマーケティング勉強会にも参加しています。現在開発部門に所属していますが、技術以外の面についても、絶賛成長中だと実感しているところです。


開発4部 山口高志さん

■KTECの多様な働き方とキャリアパスの選択肢

◇今現在、KTECってどんな会社だと感じますか?

吉木:とても自由で働きやすいと感じています。いつ・どこで・どのくらい働くのかは個人の裁量に任されていますし、将来のキャリアパスとして、マネジメント系・エンジニア系のどちらを選ぶこともでき、それぞれのキャリアルートを進んでいける良い会社だと思います。寺井さんはどうですか?

寺井:私は、就職活動中の面接で「真面目な人が多い」と聞いていて、実際に働いてみてもそこのギャップはなく、作業に集中される方が多い印象です。私が所属する開発3部では新しい技術を扱うことが多いので、最近は中途入社の方も多く、会社の雰囲気を変える新しい風になっていると感じています。


◇これからの目標や、挑戦していきたいことはありますか?

寺井:技術スキルや知識を身に付けていきたいです。開発3部は中途で入ってきた技術に秀でている方が多いので、その方たちに追いつくとまではいかなくても、自分でも案件作業を進められるようになることが目標です。会社の制度を活用して、色々な資格取得にも取り組みたいと考えています。


開発3部 寺井晴香さん

山口:開発4部はKDDI本体からの依頼よりも、直接、各企業の課題にソリューションを提案する業務が多いので、真のニーズに寄り添ったソリューションをご紹介できるようになることを目標としています。そのための技術知識と、お客様のニーズを汲み取れるコミュニケーションスキルの2点に挑戦していきたいなと思います。

◇最後に、今後入社される方へ。KTECのおすすめポイントを教えてください。

吉木:環境の良さ、働きやすさです。フレックス制度もありますし、何と言っても人が良いです。頼りになる先輩が多いですし、一緒に働きたいと思える方が多く、そこが素晴らしいと感じています。

鎌田:私は、自分の志望動機とも重なりますが、若手からプロジェクトの上流工程に入れるのは、貴重な経験をさせてもらえていると感じます。そういった面に興味がある方にとって、KTECはとても良い環境なのではないかと思っています。

仕事はチームで進めるものなので、チームワークが大事です。技術力ももちろん大切ですが、KTECの面接では人間性も評価してもらえた実感があるので、興味がある方にはぜひKTECに挑戦してもらえたらと思います。

吉木:鎌田さんの言った通り、技術力に関しては気にしなくて大丈夫です。新卒で入社しても、初学者から学んでいける環境が入社後に用意されているので、そこは気にせずどんどんチャレンジしてほしいです。

また、業界的にも会社的にも新しいことへのチャレンジがベースになるので、私自身これからもどんどん学び、それをアウトプットしていけるようになりたいです。

◇皆さん、成長を実感して元気にやっている印象でした。この度はお忙しい中、座談会にお集まりいただきありがとうございました!


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